世界を作った直角三角形

皆様、こんにちは。代表の石井です。

いよいよ始まりました。東京オリンピック。
初陣、ソフトボールはコールド勝ち、さい先良いスタートですね。

ただ心配なのが、来日するアスリートに、かなりの数の陽性者が・・・・
脱走するアスリートも・・・・
バブル方式の周知徹底をお願いしたいものです。

さて、本題に入らせていただきます。
今日のお話は、直角三角形です。

直角三角形という言葉、懐かしい響きですよね。
大人になると、この言葉を使う機会が少なくなった方も
多いのではないでしょうか。

建築関係の方でしたら、
「さしご」、「さんしご」という定規で、
直角を出す方法があるので、使い慣れているかもしれません。

「さしご」、「さんしご」とは直角三角形の3辺の比率が、
「さ・し・ご」、「3:4:5」という、
ピタゴラスの定理に基づいたものです。

この「さしご」、実は日本の大工さんは
ピタゴラスの定理よりも昔から使っていたそうです。

測量機器のない時代に大工さんが、貫材を
3尺・4尺・5尺に切り分けて作った、
手作りの直角三角定規

古くから直角を出すために使われてきた手段・道具です。
これで、各所の直角を見定めることができます。

水平に対して直角垂直
直角が定まらなければ、建物は傾いてしいます。

我々、建築の世界では、直角のことを【矩:かね】とも言います。
直角が狂っていることを、矩が悪いと言いう建築関係の方は多いと思います。

また、手のひらで直角を知る方法があるのをご存知でしょうか。
親指と人差し指をめいっぱい開いてL字をつくると、
3寸(90㎜)・4寸(120㎜)・5寸(150㎜)のほぼ直角三角形となります。

この手のひら三角形は、私たちが普段使用している
道具の大きさにも直結しています。

たとえば、湯吞やそば猪口・茶筒・ビール瓶などの直径は、
物をつかむ時の動作、親指と人差し指をひらいた時の
寸法5寸の半分(2寸5分)に設計されています。

この長さが、持ちやすさの基準となっています。

このサイズよりも大きい物には、取っ手が必要となります。

しかし、伝統的な汁椀の口の寸法は、
ほとんどが4寸前後ですが、取っ手は付いていません。

実はこの汁椀のサイズは、
両手の親指と中指で描いた円の直径と同じになっています。
(個人差があります)

つまり、汁椀は両手を添えて持つものなのです。

汁椀の糸切底(底)から椀の縁までの高さは、これもおおよそ2寸5分。
箸を持ちながらでも椀が持てるように作られています。
実は、片手でも持てるように、つかみやすいように、
持ちやすい長さの基準値に、汁椀は設計されていたのですね。

建築物も、食器にもその文化の源泉には人の手が関係していたんですね。
手のひらの直角三角形が文化を作ったなんて、奥が深いですね。

家づくりをお考えの方や、リフォームをお考えの方に、
これからも寄り添える工務店であり続けたいと考えております。
お気軽に、石井工務店までご相談ください。


古からの習慣【地鎮祭】

皆様、こんにちは。代表の石井です。

今日7/7の東京での新型コロナウィルス感染者数は920人となりました。
感染拡大が進んでいます。デルタ株・第5波が心配されます。
そこにきて、ワクチン不足で2回目の接種を受けられない
ワクチン難民】も出始めているそうです。
皆様も十分お気を付けください。

それでは、本題に入らせていただきます。

地鎮祭】は、工事着工の際に行われる儀式ですが、
その歴史や詳細については知らない人が
多いのではないでしょうか。

今回は、そんな【地鎮祭】についてお話ししていきます。

地鎮祭】はその名の通り、
「地を鎮める・落ち着かせる」という意味です。
また、「とこしずめのまつり」と
読むこともあります。

土工事を行う際や建物を建てる際、
工事中の安全や
建物が末永く建っていることを、
願う儀式です。

土地の守り神である「産土大神」、
地を守護する神である「大地主大神」、
土を守護する神である「埴山姫大伸
をまつります。

地鎮祭】の歴史はとても古く、
弥生時代の高床式建物の柱から、
勾玉が出土した記録があります。

また、「日本書紀」の中に
藤原京を鎮め祭らせた』という記述があります。

そんな古い時代の記録にあるとは驚きですね。

藤原京などの歴史的建造物の中からは、
その時代に【地鎮祭】で捧げられた品々が
沢山発掘されています。

当時は、お金やガラス玉、金箔、水晶などの
貴重品が捧げられていました。

これらは土器に入れられ、
敷地の中央や、四隅に掘った小さな穴に
埋められました。

また、稲や麦、大豆などの穀物も
供えられていてそうです。

現代の建築儀礼として広く普及していったのは、
江戸時代後半のことです。

江戸時代後半になると、
民家の建築技術が向上し、
一般庶民も家へのこだわりを持ち始めるようになりました。

家の方角や間取りが家族の吉凶を左右するという
「家相」の考え方が人々に広まるなど、
人々の家への関心が高まると共に、
地鎮祭】は定着し、広まっていきました。

次に、
地鎮祭】の内容について見てみましょう。

地鎮祭】の祭場は
一般的に敷地の中央を使用します。

清浄な場所を示すための
斎竹』(いみだけ、葉のついた青竹)を四隅に建て、
注連縄』(しめなわ)を張り、
その中央に
神籬』(ひもろぎ、榊に麻と紙垂をつけたもの)を建て、
そこに
神様』をお呼びします。

祭儀のながれは、
修祓』(しゅばつ)
降神』(こうしん、神様をお招きする)
献饌』(けんせん、神饌(しんせん)を供える)
祝詞奏上
散供』(さんく)
地鎮行事
玉串拝礼
撤饌』(てっせん、神饌を下げる)
昇神』(神様をお送りする)
というのが一般的です。

地鎮祭】の歴史は長く、
日本人の自然や土地の神々への深い信仰心が表れている儀式なのです。

家づくりをお考えの方、新築やリフォームをお考えの方に、
これからも寄り添える工務店でありたいと考えております。
お気軽に、石井工務店までご相談ください。

「地震国日本」に欠かせない技術

皆様、こんにちは。代表の石井です。

私事で恐縮ですが、おかげさまで、家族そして従業員とその家族分の
大手町の自衛隊東京大規模接種センターの予約をとることができました。
今週第1回目のワクチン接種に行きます。
感染するリスク・感染させるリスクを大幅に削減することができそうです。

今までより少しは、お客様に「安全・安心」して頂けるのでないかと安堵しております。

日本において「安心・安全」な家を建てる時に重要なことといえば、
それは【地震対策】です。

政府の地震調査委員会は、
今後30年以内に
震度6弱以上の激しい揺れに襲われる確率を示した
予測地図を公開しています。

そこで、実際に大地震が起きた時、
建物はどうあるべきでしょうか?

安全性の目標として以下の考え方があります。

1,【人命を守る】
  建物の崩壊・倒壊を防ぐ。
  家具などの転倒を防ぐ。
  火災の発生を防ぐ

2,【財産を守る】
  個人・企業などが自ら保有する財産や資産を
  地震により損壊することを防ぐ。

3,【機能を守る】
  建物固有の機能(生活・事業・社会的使命等)が停止することを防ぐ。

上記の安全性の目標を達成するために、
現在では、様々な耐震技術があります。

代表的な3種類の技術ををご紹介します。
① 地震時の揺れを抑える【制振構造】
② 地震時の揺れを伝えさせない【免震構造】
③ 地震の揺れを耐える【耐震構造】

この3種類の違いは、

【制振構造】
 「制振」とは、エネルギー吸収装置を住宅に配置することで
  建物の揺れを抑える工法です。
  超高層ビルや橋にも採用されている
  最新の揺れ防止技術です。
  構造の特性上地震の揺れが建物に伝わる為、
  敷地の形状によっては、
  建蔽率ギリギリで建築することができないこともあります。
 
【免震構造】
 「免振」とは、ベアリングや積層ゴムを建物の下に設置し、
  免振層を介在させることによって、
  地面の揺れから免れます。
  イメージとして、
  住宅は宙に浮いた状態で地面だけが動くという、
  地震対策としては理想的な工法です。

  デメリットとして、浮いている状態である為、
  風の影響を受けやすい、
  他の構造に比べ、高コストとなる。

【耐震構造】
 「耐震」とは、筋交いや面材によって強度を高め、
  地震力に耐える工法です。
  建築基準法では、稀にくる大地震、
  1923年の関東大震災クラスの地震に
  耐えられる強さを「耐震等級1」と定めています。
  
  注意点としては、建物を固定して強度を高めていますが、
  実際に大きな地震を受けるたびに、
  固定にゆるみなどが生じ、
  建物の強度が低下していることもあります。

以上が耐震技術の説明となりますが、
どの工法が良い・悪いではありません。
地域や建てたい家、予算など、
様々な要因から選ぶのがベストだと思います。

また、
「耐震構造+免震構造」「耐震構造+制振構造」など、
これらの工法を組み合わせて建築することもあります。

今回は、大切なものを守るという技術を知っていただけたと思います。
今後の家づくりにお役立ちいただけましたでしょうか。

家づくりをお考えの方や、新築・リフォームをお考えの方に、
これからもずっと、寄り添える工務店でありたいと考えております。
お気軽に、石井工務店までご相談ください。

  


農家のお庭には知恵が満載

皆様、こんにちは。代表の石井です。

最近のニュースで
【先端技術を活用した農業の普及】をさせて、
昨今、問題となっている労働力不足の解消を図る。
という気になる話題がありました。

GPSを利用して、自動走行する田植え機や、
農業用ドローン等、農業関係者の方々へ向け、
実演されたそうです。

ただ、問題となるのは高額な導入費用。
普及には、まだまだ課題が残りそうだと締めくくられていました。

農家といえば、郊外に行けば、
庭にこんもりと茂る木々や、畑に田んぼ。

日本の原風景に近い場所が今でもありますよね。

木々に囲まれている割に明るく、夏は涼しい。
また、冬の寒さもさほど感じない。
農家の庭には、日本の四季を過ごす知恵が詰まっていることを
ご存知でしたでしょうか。

その秘密は、植えられた木々のそれぞれの役割にあります。

欅は関東の土壌に多いローム層で早く育つので、
みるみる大きく育ちます。

大木になった欅は、庭の東側や南側に植えれば、
夏の日差しをさえぎってくれるし、
夏の暑い風も、木陰を通るだけで2~3度は下がるので、
涼しい風を運んでくれます。
また、冬には葉を落としお日様のぬくもりを与えてくれます。

白樫は常緑樹で、葉に照りがあるのが特徴です。
庭の北側に植えておけば、
冬は北風を防ぐと同時に、特徴である照りのある葉っぱが
太陽光を反射し、北側の空間を明るくしてくれます。
さらに、白樫の堅い枝はクワやスキなどの農具の柄として使われるそうです。

(大工道具の玄翁(トンカチ)の柄・鉋(カンナ)の台や鑿(ノミ)の柄にも使われます。)

農家の母屋の裏側には、竹が植えられていて、
土壁の下地骨や
茅葺屋根の下地の桟にもたくさん使われ、
住む家も自家製でまかなえたそうです。

竹は成長も早いので、必要以上に伐採する必要もなく、
竹はまた、土に埋めた、食べ物の屑なども素早く分解してくれるそうです。

無駄のない暮らしが、今では注目されていますが、
日本の農家の方々は昔からやっておられたのですね。

他にも、柿や梅、シソや山椒なども育てていて、
「地産地消」ならぬ、「家産家消」を実現していたのです。

このように農家の家には知恵が詰まっています。

最近では、家の庭だけでなく、
畑を借りて家庭菜園をされている方も増えているようですが、
戸建てを設計するうえで、庭ありきという方も増えてきたように感じます。

家づくりをお考えの方や、新築やリフォームをお考えの方に、
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お気軽に、石井工務店までご相談ください。


四畳半の中の宇宙

皆様、こんにちは。代表の石井です。

東京と大阪でワクチン集団接種予約が始まりました。
国民へのワクチン接種がようやくスタートしたというところですね。
順調に進み、いち早く対象者の接種が完了することを願うばかりです。

緊急事態宣言・まん延防止等重点措置か延長され、
家で過ごす時間が多くなった今、資格を取得、
習い事や趣味を始める方が増えているようですね。

習い事といえば、ピアノ・茶道・華道・ウクレレが人気だそうです。
他にも多々ありますが、今回は茶道に関しお話をさせていただきます。

茶室は簡素な庵(いおり)を意識し造られたもので、
茅葺や板葺きの屋根の建物で、茶室に向かう道筋には飛び石。
湧水をイメージした蹲踞(つくばい)がある正方形の部屋。

「蹲踞」茶道をされていない方には聞きなれない言葉ですよね。
蹲踞とは背の低い手水鉢のこと。

茶室の広さは方丈、つまり一丈四方(一丈=10尺=約3m)の四畳半。

四畳半というと、人と人の距離が密になり
無駄なものを置くスペースを確保できません。

お茶を点てて客人に振る舞う点前に集中できる極小空間である事こそが、
千利休が目指した詫び寂び、侘茶だそうです。

小さな四畳半ですが、採光には工夫がなされていて、
二枚引違の障子戸は止め、二尺四方の躙り口(にじりぐち=板戸)にし、
光を遮り、土壁に小さな窓を施し、
スポットライトのような感じで光が差し込むように演出し、
光と影のコントラストを生み出したそうです。

千利休の時代の茶人の中心は、主に都会に住む町衆だったそうで、
都会にいながら山里の空間を楽しめる茶室を、
心より楽しんでいたとの記述も残されています。

四畳半という小さな空間でも、
用途を明確にした上で工夫することにより、
特別な空間として輝かせる日本人の心と技。

今の時代にも、各地に腕の良い大工さんや設計士さんがいます。

家づくりでお悩みの方や、新築やリフォームをお考えの方に、
これからも寄り添える工務店でありたいと考えております。
お気軽に、石井工務店までご相談ください。

未来に続く自然のエネルギー

皆様、こんにちは。代表の石井です。

武蔵総社 大國魂神社 例大祭は、
昨年同様神官だけでの神事となり、
御神輿渡御など関連行事はすべて中止になり、
東京都府中市は寂しいゴールデンウィークとなりました。

またまた、緊急事態宣言延長、
オリンピック・パラリンピックもどうなることやら・・・

最近では、テレビで【SDGs】という言葉をよく聞くようになりました。
皆様の周りでも、身近な活動になってきたのではないでしょうか。

日本では考えられませんが、
世界では電気を使えない人が、
なんと、7億8900万人もいるということを
皆様は、ご存知でしたでしょうか。
私は正直、この数字に大変驚きました。

SDGs】が目指す、「持続可能な開発目標」の7番目に
「エネルギーをみんなに。そしてクリーンに」という言葉があります。

抜粋しますと、

「2030年までに、誰もが、安い値段で、安定的で、
現代的なエネルギーを使えるようにする。」
「2030年までに、今までの倍の速さで、エネルギー効率をよくする。」
等など・・・

そこで、今世界が注目しているのが、
「資源を繰り返し使える」
「二酸化炭素を排出しない」

再生可能エネルギー】です。

再生可能エネルギー】の大きな特徴は二つ。
①エネルギ資源が枯渇しないこと
②温室効果ガスを排出しないこと

再生可能エネルギーによる発電方法は色々ありますが、
今回は、自然エネルギーの利用方を二つ紹介します。

1,【パッシブエネルギー
建築的な工夫などで、自然エネルギーをそのまま利用した
「パッシブシステム」と呼ばれる方法です。

ゴーヤの緑のカーテンを施したり、
南側に庇をつけたり、
北側の窓を低く設置し、熱移動させる等々。

エアコン等機械で温度調節するのではなく、
自然の力で、空間を快適に保つ方法の事を指します。

②【アクティブシステム
機械(装置)使用し、得るエネルギーです。
「太陽光」や「風力」のエネルギーを利用した発電などがあります。

「エコキュート」は、空気熱を利用した給湯機で、
消費エネルギーの3倍以上の熱を生み出します。

「エネファーム」はガスから電気を発生させるシステムで
導入費用は高額となりますが、電気を発生させる際に、
同時にお湯も作ってくれるので、
非常に効率のよいシステムです。

機器を作動させるために必要だった、化石燃料への依存度を下げ、 
二酸化炭素の排出を抑制し、持続可能性を高めることができます。

再生可能エネルギーの普及は大きな課題もあります。
たとえば、
導入費用がかかってしまう事、
自然環境に影響を受けてしまう
なんて事ももあります。

しかし、これからのエネルギーや地球の環境を意識したものが
どんどん主流になっていくのではないでしょうか。

家づくりをお考えの方や、新築やリフォームをお考えの方に
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【スマートハウス】と【スマートホーム】の違い

皆様、こんにちは。代表の石井です。

東京都では、またまた、週内にも緊急事態宣言の要請か。
まだまだ、先が見えない状況ですが、
感染予防対策をしっかり行っていきましょう。

【スマートハウス】【スマートホーム】の違いって???
皆様、ご存知でしょうか?

最近よく耳にするようになった
【スマートハウス】【スマートホーム】
という言葉、

「ハウス」も「ホーム」も意味は同じ「家」
だから、同じものと思っていませんか?

また、違うと分かっている方でも、
どこがどう違うのか知っていますか?

今回は、
【スマートハウス】【スマートホーム】
の違いに関して紹介していきます。

まず、【スマートハウス】

【スマートハウス】の特徴は、
エネルギーの有効活用です。

「創エネ」「畜エネ」「省エネ」の観点から、
家庭内のエネルギー消費を最適にコントロールする住宅を
【スマートハウス】といいます。

具体的には、
ソーラーパネルなどで
「発電」・蓄電池などに「蓄え」・使用先を「コントロール」し、
「省エネ」を目指すといった仕組みを指します。

【スマートハウス】に活用されている技術の中でも、
特に注目されているのが【HEMS】です。

【HEMS】とは、
Home Management Systemの略で、
住宅内の機器や家電をネットワーク化し、
電気やガスといったエネルギーの使用量を、
モニター画面で見える化し、
自動制御を行い最適化します。

外出先から、スマートフォンでエネルギーの使用状況を確認し、
エアコンや洗濯機を遠隔操作することも可能となり、
節電の強い味方となります。

政府では、2030年までにすべての住まいに、
【HEMS】を設置することを目指すとしています。

次に【スマートホーム】

【スマートホーム】とは、
インターネットの活用にあります。

インターネットに接続できる家電を利用し、
それらを「スマホ」や「スマートスピーカー」で
操作ができるようにします。

皆様も良くご存知の「ア〇クサ、電気をつけて」
コマーシャルでよく見かけた、あの世界です。

帰宅したらMusicが流れる。
エアコンが快適な温度で自動で運転される。
なども同様です。

なので、【スマートホーム】とは、
生活を便利にする仕組みのことなのです。

まだまだ発展途中であり、
インターネットに接続できる家電の種類も限られている為、
現状では、まだ誰もが便利と思える状態ではないのですが、
近い将来、帰宅するタイミングでお風呂を自動で沸かしてくれたり、
冷蔵庫内の食材を確認して、Menuを考えてくれる
なんてことも、できるようになるでしょう。

よって、

【スマートハウス】
「省エネ・節約」に重きを置いているのに対し、

【スマートホーム】
「利便性」を重視しているのが特徴です。

その為、「どちらが良い・優れている」
ということではないことが
ご理解いただけた思います。

さらに、将来的には
【スマートハウス】【スマートホーム】は、
共存もできるということです。

より便利により快適に生活するために、
【スマートハウス】【スマートホーム】
という選択肢があると知っていただけたと思います。

今後の家づくりの、お役立ちになりましたでしょうか。

家づくりでお悩みの方や、
新築やリフォームをお考えの方に
これからも寄り添える工務店でありたいと考えております。

お気軽に、石井工務店までご相談ください。

世界を「あっと」言わせた建築物

皆様、こんにちは。代表の石井です。

東京オリンピック・パラリンピックは
海外からの一般客の受け入れをやめて
開催する方向になりましたが・・・

今日、4月1日の新型コロナウィルス新規感染者は、
大阪は616人、東京で475人・・・・

リバウンド、第4波が懸念される中、
大阪の吉村知事は
「大阪での聖火リレーは中止せざるを得ない」
との認識も・・・・

海外向けに販売されたチケット63万枚は
払い戻しされる事態に。

セット販売されたチケットとなると、
航空券や宿泊代にもキャンセル料が
発生するのではないでしょうか

払い戻しの総額を発表するのか、しないのかは不明ですが、
ものすごい金額となるのでしょうね。これって都民税?

沢山の観客にお披露目できるはずだった
隈研吾氏が手掛けた新国立競技場

杜のスタジアム

木材をふんだんに用いた、美しい競技場です。

丹下健三氏が設計した
国立代々木競技場】【香川県庁舎】も
有名かつ素晴らしい建造物です。

この二人の設計で共通している点は、日本の伝統美を取り入れ、
融合させていることではないでしょうか。

新国立競技場には視界を遮る柱が一切ないことが話題になりましたが、
実は、国立代々木競技場の屋内も柱が1本も使われていないのです。

国立代々木競技場で味わえる、選手との一体感。

あの無柱の解放感は、2本の支柱と2本のケーブルで屋根を支える
吊り構造という工法で実現されています。

その美しい反り(曲線)はそのまま外観にもなっていますね。

この反り(曲線)は単調になりがちな外観を、
美しく伝統的な形で表現することを可能にするので、
お城の石垣や、お寺の屋根などにも使われています。

香川県庁舎はシンプルなコンクリート打ち放しですが、
あの清水寺の舞台を支える木組みを彷彿させる造りです。

外壁を前に出さずに庇と縁を張り出させるデザインも
日本の寺院建築が得意とする手法ですし、
等間隔で並べた縦長の断面のバルコニーの小梁は
五重塔の深い軒を支える垂木のような印象を与えるのが
狙いだったそうです。

世界を驚かせた二大巨匠が造った新国立競技場国立代々木競技場

今後も沢山の方に見て頂きたいですし、
夢を持ったアスリートたちの目標・希望の場所であり続けてほしいものです。

あっと」言わせる建造物ではないかも知れませんが、
家づくりに携わるものとして、住まう人はもちろん、
携わる設計士や職人たちの想いが結集したものであるべきとして、
家づくりそのものに、大切に取り組ませていただいています。

家づくりでお悩みの方や、
新築やリフォームをお考えの方に
これからも、寄り添える工務店でありたいと考えております。
お気軽に、石井工務店までご相談ください。

日本家屋の寿命って、ご存知でしょうか?

皆様こんにちは、代表の石井です。

日本家屋の平均寿命って
おわかりになりますか?

考えた事もない方がほとんどではないでしょうか。

実は、日本家屋の平均寿命
【25年】とされています。

住宅ローンの返済35年なのに???

アメリカは、45年
イギリスでは、75年です。

日本の住宅の寿命は、圧倒的に短いと言えるでしょう。

しかし、神社やお寺のように、築150年以上の建造物も
沢山ありますよね。
(法隆寺は、なんと1300年以上です)

では、なぜ現代の住宅の寿命は短くなっていったのでしょうか。

その理由の一つに、高度経済成長期に根付いた
【Scrap and build】という考え方があります。

それ以前の住宅は、
修繕しながら住み続けていくという
【財産】という位置づけがあったのですが、
いつからか【財産】であった住宅が【使い捨て】
変わってしまったのだそうです。

今日では、家電製品は修理せずに買い替える、
住宅も同じように建て替える時代になりました。

勿論、修繕をしながら長く住み込んでいる方もいますが、

でも、修繕したくても、
板金屋さん、左官屋さん、瓦葺き屋さん、
ガラス屋さん、建具屋さんといった、
専門の職人さんがいる業者が、
高齢化、廃業したりで、
どんどん少なくなっているのが現状です。

日本の住宅は、使い方次第では、
50年以上は維持できます。
住宅は寿命を伸ばすことができるんですね。

伝統的な木造在来工法では、間取りの変更や、
朽ちた箇所を修繕できるような構造になっています。

昭和40年ころまでの木造住宅には、
この考え方が随所に組み込まれていました。

部材のほとんどがパーツ化されていて、
取り替え可能となっています。

腐食した部分のパーツを変えれば、
100年は優に持つと言われています。

使い捨て文化は、環境への負荷もかかります。
経年変化を楽しみながら生活し、
親から子供、その子供が親になり、
また子供ができて・・・・
というように、
未来へバトンタッチされていく、社会の【財産】でもあります。

修繕箇所も、その家の履歴書(家歴)となり、
未来へ受け継がれて行く【財産】となっていくでしょう。

家づくりでお悩みの方や、
新築やリフォームをお考えの方に
これからも寄り添える工務店でありたいと考えております。
お気軽に、石井工務店迄ご相談ください。


その違い、ご存知ですか?

皆様こんにちは、代表の石井です。

在宅ワークが増え、家で過ごす時間が多くなった方も、
沢山いらっしゃるのではないでしょうか。

家での暮らし方、過ごし方を見直した
DYIをされる方も増えているそうですね。

さて、今回はベランダバルコニー
テラスのお話をさせていただきます。

ベランダ・バルコニー・テラス
その違いをご存知ですか?

◆ベランダ
 屋根のある、2階以上で張り出した部分。

◆バルコニー
 屋根のない、2階以上で張り出した部分。

◆テラス
 掃出し窓などの前に作った、床・スペース。

大きな違いは、屋根があるか、床か、となります。

屋根の有無だけではなく、
屋根や床がどうなっているかや、
構造によっても呼び方が変わります。

ベランダで重要なのは、屋根がかかっていること。
バルコニーは室外に張り出した、手摺付きのスペースがあること。
テラスはフランス語が語源で、【盛り土】を指しており、
 地面より1段高い、リビングの掃出し窓から外につながった部分。

マンションでは上下階が同じ間取りとなっていることが多いので、
屋根のあるベランダが多いようです。

ベランダという名称、少し古いと感じられる方もいるかもしれませんが、
一番高級感があるのは、実はベランダなのです。

海外の高級リゾートホテルなどのラウンジや室外にあえて
【ベランダ】という名称を付けていることが多い事実を知ると、
少し、驚きですね。

日本では、
【バルコニー】【テラス】の方が高級感があっていいよね・・・・
なんて人が圧倒的に多いのですが、

それぞれの生活スタイルや、過ごし方、
これから家を建てる方、
物件を探したり、間取りを考えるときに、
この違いを念頭に置いておくと、
家探しや家づくりに違いが出てくるかもしれませんね。

家づくりでお悩みの方や、
新築やリフォームをお考えの方に
これからも寄り添える工務店でありたいと考えております。
お気軽に、石井工務店までご相談ください。