Vol.50 頑丈な家づくり

皆様 こんにちは、代表の石井です。

新型コロナウィルス第7波、
感染者数がなかなか減りませんね。

新型コロナウィルスの影響で、
私達の生活スタイルが様変わりしました。

自宅でテレワークや
オンラインショップやネットで買いもの、
便利になったような、ならないような???
でも間違いなく、
自宅で過ごされる時間は増えたのではないでしょうか。

最近では、「おうち時間」が増えた分、
ワーキングスペース造りや、
ゆっくりくつろげるリビング造り等など、
快適に過ごせる家づくりが多くなってきました。

しかし、「おうち時間」が増えたなかで重要なことは、
快適性だけではありません。

「防災」「防犯」の安全面も重要となります。

プレートが交わる日本は地震がとても多い国です。
だから、【地震対策】は家づくりには欠かすことができない重要な要素の一つです。

「おうち時間」が増えた今では自宅の安全性は、より重要となります。

安全な家の条件とは
『家族の命を守ることができるか』
『家は倒壊しないか』
『生活への支障はないか』

何より重要なことは
『家族を守ることができる家なのか』
ではないでしょうか。

地震に強い家をつくる為の3つのポイント。
【耐震】
【免振】
【制振】

地震対策の3つの技術です。

【耐震】
建物が地震に耐えることを目的にしており、
「耐力壁」「筋交い」等を配置し、
地震により建物の倒壊を防ぐ。

【免振】
免振装置を設置し、地盤の揺れに、
建物が影響を受けない構造。

【制振】
地震動を制御するを目的とし、
地震動を熱に変換する「ダンパー」の設置や、
振り子の原理を利用し。地震動が建物へ伝達することを最小限に抑える。

【免振】抑えた地震動を【制振】減少させるなど、
併用した工法を用いて、地震対策を行うこともあります。

【地震対策】【工法】を確認しておくことは、
とても重要なことといえるでしょう。

【頑丈な家】でより安全で、快適な「おうち時間」を
すごしていただければと思います。

家づくりでお悩みの方や、新築やリフォームをお考えの方に、
これからも寄り添える工務店でありたいと考えております。
お気軽に、石井工務店までご相談ください。

Vol.49 家族の危険はお家で守ろう! 

皆様 こんにちは、代表の石井です。

近ごろは物騒で、いつ何時き危険な場面に遭遇するかわかりません。

特に人口の多い都市部では、
家屋への不法侵入や空き巣被害が
増加していると言われています。

家族の安全を守る防犯対策は、とても重要なことではないでしょうか‼

因みに、泥棒・空き巣が家に侵入する際、5分以内に侵入できないと、
約7割の泥棒・空き巣はあきらめるそうです。

ということは、侵入しにくい家にしておけば、
泥棒・空き巣被害の防止となるわけです。

泥棒・空き巣は必ず下見をします。

「狙わせない」「侵入させない」対策として、
【侵入防止4原則】
があります。

1、時間(侵入に5分以上かかること)
2、目(人の目につく)
3、光(明るく照らされる)
4、音(警報等大きな音で威嚇)

以上の4項目を備えるだけで、
泥棒・空き巣のの被害に遭う確率を下げることも可能です。

具体的な対策として、
「死角になりそうな場所」や「人目につきにくい場所」を減らす。
「防犯カメラ」や「セキュリティーシステム」の配備。
等は有効な手段となります。

犯罪者が身を隠しやすい
死角の多い袋小路や公園近くの土地は、
被害に遭いやすい環境であるともいえます。

土地を購入する前に、時間帯をずらし、何度も下見に行き
周辺の様子を観察しておくのが良いでしょう。

侵入口として、最も良く使われているのは窓です。
窓の防犯対策は重要といえるでしょう。

防犯ガラス・防犯フィルム・補助鍵が有効です。
防犯ガラスとは2枚のガラスの間に特殊フィルムが入っていて、
ガラスを割られても穴が開きにくい構造になっています。

ガラスを割り開錠し侵入される可能性はかなり抑えられます。

また、窓の配置にも気を配り、侵入しやすい場所に
窓を設置しないようにするのはもちろんのこと。

侵入しやすくなるような足場はないか、
侵入しやすい大きさではないかを考慮し設置しましょう。

ピッキングされにくいディンプルキー
2重ロック
センサー付き防犯ライト
音の出る防犯砂利

等々色々なアイテムが販売されています。
これらを有効に使えば被害遭う確率はかなり抑えられると思います。

しかし、住みはじめてから設置するのでは、
大がかりな工事が必用となるケースもあります。

住宅を建てると決めた時から防犯を意識して、
防犯効果の高い設備の導入計画していくことも大切なことです。

家づくりでお悩みの方や、新築やリフォームをお考えの方に、
これからも寄り添える工務店でありたいと考えております。
お気軽に、石井工務店までご相談ください。