Vol.49 家族の危険はお家で守ろう! 

皆様 こんにちは、代表の石井です。

近ごろは物騒で、いつ何時き危険な場面に遭遇するかわかりません。

特に人口の多い都市部では、
家屋への不法侵入や空き巣被害が
増加していると言われています。

家族の安全を守る防犯対策は、とても重要なことではないでしょうか‼

因みに、泥棒・空き巣が家に侵入する際、5分以内に侵入できないと、
約7割の泥棒・空き巣はあきらめるそうです。

ということは、侵入しにくい家にしておけば、
泥棒・空き巣被害の防止となるわけです。

泥棒・空き巣は必ず下見をします。

「狙わせない」「侵入させない」対策として、
【侵入防止4原則】
があります。

1、時間(侵入に5分以上かかること)
2、目(人の目につく)
3、光(明るく照らされる)
4、音(警報等大きな音で威嚇)

以上の4項目を備えるだけで、
泥棒・空き巣のの被害に遭う確率を下げることも可能です。

具体的な対策として、
「死角になりそうな場所」や「人目につきにくい場所」を減らす。
「防犯カメラ」や「セキュリティーシステム」の配備。
等は有効な手段となります。

犯罪者が身を隠しやすい
死角の多い袋小路や公園近くの土地は、
被害に遭いやすい環境であるともいえます。

土地を購入する前に、時間帯をずらし、何度も下見に行き
周辺の様子を観察しておくのが良いでしょう。

侵入口として、最も良く使われているのは窓です。
窓の防犯対策は重要といえるでしょう。

防犯ガラス・防犯フィルム・補助鍵が有効です。
防犯ガラスとは2枚のガラスの間に特殊フィルムが入っていて、
ガラスを割られても穴が開きにくい構造になっています。

ガラスを割り開錠し侵入される可能性はかなり抑えられます。

また、窓の配置にも気を配り、侵入しやすい場所に
窓を設置しないようにするのはもちろんのこと。

侵入しやすくなるような足場はないか、
侵入しやすい大きさではないかを考慮し設置しましょう。

ピッキングされにくいディンプルキー
2重ロック
センサー付き防犯ライト
音の出る防犯砂利

等々色々なアイテムが販売されています。
これらを有効に使えば被害遭う確率はかなり抑えられると思います。

しかし、住みはじめてから設置するのでは、
大がかりな工事が必用となるケースもあります。

住宅を建てると決めた時から防犯を意識して、
防犯効果の高い設備の導入計画していくことも大切なことです。

家づくりでお悩みの方や、新築やリフォームをお考えの方に、
これからも寄り添える工務店でありたいと考えております。
お気軽に、石井工務店までご相談ください。