Vol.60 お部屋のカラーコーディネート
皆様こんにちは 代表の石井です。
今年は桜の咲き始めが早かったですね~!
東京ではもう散り始めています。
地面が"桜カラー"で埋め尽くされることでしょう。
今回は"桜カラー"にちなみ、
【お部屋のカラーコーディネート】
についてお話をさせて頂きます。
家づくり・リフォームや模様替えをするときに、
床や壁の色をどうするか迷いますよね~!
理想のお部屋を作る為には、
まず、イメージ・テーマを決めることが重要です。
『代表的な部屋のイメージの例』
1,モダンスタイル
ホテルの一室を感じさせる、落ち着きのある洗練された空間。
カラーもモノトーンで統一し、シンプルなインテリアで、
お洒落にコーディネート。
2,カジュアルスタイル
明るいアクセントカラーと組合せて、
好きなものや流行のものを取り入れていく、
ラフな雰囲気のコーディネート。
3,ナチュラルスタイル
自然の風合いを活かし、茶やベージュを基調とした、
有機質な感じの落ち着いたコーディネート。
他にもたくさんの種類のコーディネートがあるので、
ご自分に合うスタイルを探してみてはいかがでしょうか。
部屋のイメージが決まったら、次にベースカラーを選択していきます。
ベースカラーとは、天井・壁・床といった大きな面積を占める部分の色の事です。
部屋・空間の役割によって、カラーコーディネートの考え方は変わります。
掃除のしやすさなども考慮して、カラーを検討していきましょう。
■リビングダイニング
ベージュやナチュラルカラーで統一感を演出できます。
ベースカラーは部屋が狭く感じないカラーを選ぶことがポイントです。
■水まわり
ホワイトや高級感のあるブラウン系・グレー系、
木目調でナチュラルに仕上げることもよくあります。
寒色系は寒々しく感じることがあるので、気をつけて使いましょう。
■子供室
子供のものは、カラフルな洋服やおもちゃが沢山!
色が沢山ありすぎると、それだけでごちゃついて見えます。
シンプルな色合いに差し色を加えることで、お洒落な子供室になります。
子供室は色数をおさえることがポイントです。
■寝室
一日の疲れを取る寝室、リラックスできる空間にしたいものですよね!
赤色は交感神経を刺激し脳を活発にし、眠りを妨げることがあります。
赤色は寝室のベースカラーとしてはむかないかも。
赤色が好きな方は小物をアクセントとして使うなど、工夫しましょう
眠りを妨げる、刺激の強いカラーは避け、
穏やかな色や、ちょっとダークな落ち着きののある色で統一することがポイントです。
ここまで、お部屋のイメージ・ベースカラーのお話をしてきましたが、
空間づくりでは、インテリアや照明・置物・小物等々、
こだわる処は多岐にわたるため、ご自身のお気に入りの
【トータルコーディネート】
を確立していきましょう。
家づくりでお悩みの方や、新築やリフォームをお考えの方に、
これからも寄り添える工務店でありたいと考えております。
お気軽に、石井工務店までお問い合わせください。