設計のプロでもキッチン機器のレイアウトはアヤシイ???

皆様こんにちは、代表の石井です。

お正月が明けもう2月半ば、月日が流れるのは早いですね~

私も2回目のコロナワクチン接種から早6ヶ月、
今日3回目の接種予約が取れました。
副反応がちょっと心配でしたが、前回と同じモデルナを予約しました。

皆様、お料理はおスキですか?

ご家族のごはんの支度。

お子様のお弁当つくり。
最近はキャラ弁が流行っているようで、
お子様はふたを開けるのが楽しく、期待しちゃいますよね。

はたまた、昨日はバレンタインデー、
イベント等のお菓子つくりなど。

キッチンは美味しい料理をつくりだせる、
また、その料理を食べた人のの笑顔も作り出せる、
魔法の場所だとは思いませんか?

何といっても、
料理は「手際」が大事だと思います。

私の個人的な考えですが、
『手際のよい人が作る料理は大体おいしい』

共感して下さる方も沢山いらっしゃるのではないでしょうか。

冷やして食べたほうがおいしい料理は、
先にこしらえ、冷蔵庫い入れスタンバイ。

熱々で食べてもらいたい料理は、
直前につくりそのまま食卓へ。

狭いスペースの中を食材や調味料などが目まぐるしく
行きかうキッチンでは、空間のデザインより、
できるだけ機能的であることが重要になってきます。

もし、ご自宅のキッチンで必要以上に目を回しているあなたがいるとすれば、
キッチンの設計に問題があったのかもしれません。

料理上手なあなたの段取りをキッチンがしっかりサポートしてくれてないのです。

キッチンに納める機能は沢山ありますが、
その代表的な物といえば、冷蔵庫・コンロ・シンク
そしてまな板がおけるスペース。

これを私は『キッチン四天王』と呼んでいます。

『キッチン四天王』の並び方を、
チョット思い浮かべてください。

仮に冷蔵庫を左端に置いて見ましょう。
あなたは残り3つをどのような配列にしますか?

私は、左から冷蔵庫・シンク・まな板・コンロです。

皆さまもおそらく、同じだと思います。

なぜでしょう?

『熱くなるコンロと冷蔵庫は離しておきたい』
『シンクとコンロが近いと油に水が入りはねて危ない』

それもあると思うのですが、

料理の手順にそって配列するからです。

①冷蔵庫から食材を取り出す
②シンクで洗う
③切る・刻む
④鍋にぶち込む

どんな形のキッチンであれ、
料理の手順に合った配列にすれば、
使いやすいキッチンにすることができます。

キッチンは料理の手順を意識して設計しないと使いづらくなります。

毎日毎日、長い間立つキッチン、ストレスなく
楽しくお料理ができる空間、大事ですね。

家づくりでお悩みの方や、
新築やリフォームをお考えの方に
これからも寄り添える工務店だあり続けたいと考えております。
お気軽に、石井工務店までご相談ください。